繊維・デザイン

No. 症状/対処   質問内容    回答内容
1 劣化・破損 自動車用ポリプロピレン製不織布の劣化原因を調査できますか。 洗車用に使用するPP(ポリプロピレン)不織布が、短時間でボロボロになった要因について調べました。GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ)分析によりPP分子が切断されて短分子化し極端な強度低下を招いていることが分かりました。使用状態の調査から,特殊な洗剤への浸せきと乾燥が繰り返されており、含有成分が劣化促進に影響していると考えられます。
2 劣化・破損 硫化染料により生地の劣化が起こりました。原因を調べたいのですが。 硫化染料で染められた生地を用い縫製出荷されましたが、生地の強力がなく生地破れ等のクレームとなりました。加工工程を調査したところ、過マンガン酸カリウムを用いた脱色工程があり、使用されている硫化染料と過マンガン酸カリウムが反応し、硫酸が発生したことで生地を脆化させたことが原因と判明しました。染料の選定および、加工工程の見直しを検討するようにアドバイスしました。
3 劣化・破損 ニット生地のピンホール傷が起こりました。原因を調べたいのですが。 過酸化水素による漂白加工を行ったニット生地に、ピンホール傷が発生したクレームに対し加工工程を調査しました。素材は麻でしたが、漂白の前処理工程で金属除去がなされておらず、素材の中の金属分と過酸化水素が反応し繊維に脆化が起こり、加工中の張力で傷が発生したものとわかりました。工程の改善をアドバイスしました。
4 劣化・破損 屋外で使用した「のぼり生地」の劣化を調べたいのですが。 のぼりを屋外で使用していたところ、印刷していない部分(白抜き文字)の生地が文字に沿って裂けました。メタルハライドウェザーメータを用いて劣化促進させ、引張試験を行って印刷加工・未加工の強度比較をしたところ、劣化促進後の印刷未加工生地は、加工生地よりも強度が弱いことが分かりました。シルク印刷をしているため、添加剤の影響で印刷部は強度が増し、印刷部と未印刷部で強度に差ができて、こすれることにより裂けたことが考えられました。
5 縫製 担架用マットの強度を測定したいのですが。 担架用マットの取っ手部分の強度について、万能材料試験機を用いた引張試験を行いました。これにより、縫い目の大きさや縫い方による強度比較ができ、新製品開発に役立ちました。
6 防かび 繊維製品の防カビ性、抗菌性試験について教えて下さい。 防カビ性試験にはJIS Z 2911「カビ抵抗性試験方法」があり、抗菌性試験にはJIS L 1902「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」やJIS Z 2801「抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」があるので、その概要を説明しました。また、カビ(真菌)と細菌の違いや各試験で使用するカビや細菌の性質、存在箇所等についても説明しました。尚、同試験は(財)日本繊維製品品質技術センターなどで行っています。
7 物性評価 チューブ状組みひものワイヤー挿入性を評価できますか。 KES摩擦試験機を使ってチューブ内部表面の摩擦係数の測定を行いました。チューブを切り開いた状態で測定を行うことで、布と同じように評価することができ、製品の改良に役立ちます。
8 物性評価 不織布の通気性を測定したいのですが、どのような測定ができますか。 不織布の場合、JISL1913にフラジール形法とガーレ形法が規定されています。当センターで所有している機器は、フラジール形の試験機になり、通気性の低い高密度の不織布を除き、織物や編物にも一般に広く採用されている方法です。その他、JIS規格ではありませんが、ガーゼなどの通気量の大きい試料の測定も可能な試験機(KES-F8-AP1)も所有しておりますので、ご検討ください。
9 物性評価 紡績前の原料綿のやわらかさを評価する方法はありますか.. 布や糸の状態で柔らかさの測定を行うことはよくありますが、KES風合い試験機のハンディ圧縮試験機を活用すれば、原料綿の柔らかさを評価できることがあります。単繊維一本一本の評価は難しいですが、一定量の試料を容器に入れて圧縮特性を測定することにより、綿状試料全体の柔らかさを評価することができます。
10 物性評価 織物の速乾性能にはどのような評価方法がありますか。 吸汗性については、生地に水分を滴下して、滴下水の拡散面積を測定して吸汗性能を考察します。さらに、高湿環境下における吸湿速度を10秒間隔で測定して評価を行うこともできます。速乾性については、JISで評価方法が定められています(滴下法および拡散性残留水分率)。
11 物性測定 繊維製品の表面光特性を評価できますか。 光沢の評価では差が見られなかったため、色差計を使って可視光領域の波長別反射率およびL*a*b*表色系による色の数値化により、効果的な評価ができます。
12 物性測定 色の違い(色差)を測定したいのですが。 色差計で二色間の色の違いを数値化できますが、測定にあたっては以下の条件を指定する必要がありますので、検討の上ご利用ください。
 ①光源と視野角(一般的にはD65-2またはC-2) ②正反射光を含む(SCI)か含まない(SCE)か(表面の光沢の違いで発生する見た目の色の違いを排除するかどうか) ③色差の種類(ΔE*94、ΔE*(ab)、ΔE(H)etc.)
13 物性改質 酵素を用いて繊維の物性を改質する技術について教えて下さい。 綿や麻等セルロース繊維は、セルラーゼで処理することにより柔軟化されるとともに、細かい羽毛等が除去され繊維の光沢が良くなります。羊毛や絹等タンパク質繊維はプロテアーゼで処理することにより収縮性の低下、風合いの向上、染色性の向上等が望めると言われています。セルラーゼ、プロテアーゼともに何種類もの製品があり、それぞれ至適温度やpH等が異なりますので、その酵素にあった条件で処理をする必要があります。
14 微小観察 海島タイプの繊維加工の具合は観察できますか。 海島タイプの繊維素材について分割加工を施したものについて、きれいに分割されているかを確認することは電子顕微鏡で可能です。
15 微小観察 縫合糸の形状観察は可能ですか。 非常に細い糸を撚って作られている縫合糸の繊維断面形状観察を行いました。単繊維1本1本が非常に細いため、通常の光学顕微鏡ではうまく観察できませんが、レーザ顕微鏡を用いることにより、容易に精細な観察が可能となり、その繊維形状、撚り形状等が鮮明に観察できました。また本装置はカラーで画像が得られることから、色目のことなる単繊維が含有されていることもわかりました。
16 光特性 農業用遮光布の評価はできますか。 次の3つの方法で評価できます。(1)遮光性については積分球付き分光光度計にて波長毎に光透過性を測定、(2)通気性については通気度試験機にて測定、(3)熱線透過性については非接触表面温度画像装置にて測定。
17 光特性 紫外線カット加工が施された不織布の加工効果を測定したいのですが。 自記分光光度計を用いて、紫外線カット加工が施されている不織布と未加工の不織布の紫外領域での透過率を測定しました。紫外線カット加工品は未加工品と比較して紫外領域で低い透過率を示し、紫外線カット加工が適切に施されていることが分かりました。
18 デザイン/試作 レーザー加工機を利用するときに必要なデータを教えて下さい。 レーザー加工機は木板、アクリル板などの切断やエッチングができます。切断する場合は、ベクトルデータ(Illustratorのデータなど)が必要になり、エッチングの場合は、ビットマップ(jpgやgifなど)のデータが必要です。
19 デザイン/試作 ネット通販サイトに掲載するビロード等の各種織物の商品写真を撮影するにあたって、その表面の質感をうまく表現出来る撮影方法はありますか。 質感を表現するためにはテクスチャーの陰影を強く出す必要があり、そのためには照明を横方向から当てるようにします。また、照明を横から当てることで明るさのムラが発生してしまうので、ソフトウェアによる画像処理で明るさの修正を行います。
20 測定方法 光沢計での測定において、測定試料の面積はどれくらい必要でしょうか。また、実際に光の当たる面積はどれくらいでしょうか。 測定試料は、20mm×70mm以上の大きさが必要です。試料に光が当たる面積は、測定する角度によって異なり次の面積となります。20°:9mm×9mm。 60°:9mm×18mm。 85°:7mm×42mm。
21 宣伝 滋賀県らしい企業・製品イメージの助言をお願いしたいのですが? 海外展示への出展にあたり、製品や企業イメージの提案方法の相談がありました。海外マーケットを対象にしている事を考慮し、製品に関連した滋賀の「水」の風景画像を効果的に使用することを勧めました。これにより伝統と信頼、品質やデザイン性の高さを表現したポスター、製品タック、リーフレット等の作成助言を行いました。
22 染色異常 絹織物によこ糸異常が発生しました。原因究明はできますか。 本品を顕微鏡で観察したところ、よこ糸の異常は、生地の途中に織り込まれた結び目から始まっており、結び目付近は分繊していることで太く見え、縞模様に見えていることが分かりました。製造工程の情報が少ないと、原因究明が難しいことがありますが、顕微鏡等で観察することで、現象を把握し、原因を推察することができる場合があります。
23 染織異常 染めむらの発生原因について調査できますか。 生地染めの工程において、通常よりも染まり方が薄くなる事例が発生しました。各染色薬液を採取し、ガスクロマトグラフにより分析を行ったところ、途中工程の1つの薬液中に含まれるシリコン成分量に異常が発見されました。薬液の調合ミスであると思われ、薬液を再調合することで解決できました。
24 染色異常 着用スカートから着座した牛革ソファ表面へ移染した。どのような原因が考えられますか。 汗などにより濡れた生地が移染しものと考えられます。非破壊試験が必要な場合、スカート裾部分に水および人工汗液を滴下して牛革生地と接触させ、荷重を加えることで再現試験を行うことができます。
25 染織異常 絹織物の光沢について教えて下さい。 絹糸は撚糸の張力の高低により糸形状が大きく変わり、単繊維の集合状況も変化します。この結果、絹糸の光沢に微妙な差が発生し、製織後に比較的明らかな差となって現れます。
26 染織異常 織物欠点(折段)を調べられますか。 織物の横方向に段状の欠点が発生しました。この織物のよこ糸を当センターの糸むら試験器(UT-3)で、その太さを測定したところ、特定周期で太さの違う箇所が確認され、この周期的な糸むらがよこ段の原因であるとわかりました。
27 染織異常 染色加工における色むらの発生原因を調べたいのですが? ポリエステル麻混紡糸を用い製織されたものを、染色加工を施したところ色むらが発生したと調査を持ち込まれました。糸のムラが原因と言われていましたが、調査の結果、混紡素材は通常同程度の色濃度になるように各素材を染めますが、持込品は素材の色濃度差を大きく染めたため発生したものと判明しました。
28 染織異常 先染紬織物のたて筋の発生について調べたいのですが。 相談の反物をマイクロスコープで観察すると、異常部のたて糸は色が異なっていた。異常部と正常部について、構成糸の違い(撚り数、繊度、本数)を調べたところ、たて糸は2種類の糸が一定の配列で織られているが、異常部は糸使いが異なっていたことが分かりました。
29 染織異常 広幅絹織物服地の難(よこ段)を調べたいのですが。 広幅織物について、異常部(白っぽく見える部分)と正常部(黒っぽく見える部分)について、繊度、撚り数、密度を調べたところ、繊度、構成本数、撚り数に異常はありませんでしたが、異常部はよこ密度が多く、厚段になっていたことが分かりました。止め段、口合わせ、機械段(送り出し不良、巻き取り不良)が考えられます。
30 染織異常 縮緬に染めむらが発生しましたが、染色工程ではなく準備・織物工程が原因の可能性はありますか。 一般的に準備・織り工程が原因の染めむらは、たて糸やよこ糸に沿って発生しますが、本品は糸に沿ったむらではありません。また、染めむらの発生部位には、染色の際にもちいられる伸子(生地を張るための針)の痕が大きかったため、準備・織り工程ではなく染色工程で何らかの不具合があったと考えます。
31 染織異常 ちりめんの白生地にしぼむらが発生しました。しぼむらの原因は、どのような方法で究明できますか。 しぼむらの種類や開始位置、反物の巾や糸の形状など、反物を観察してしぼむらに関する情報を収集するとともに、反物の製造時期や工程、原料の生産地など 、聞き取り調査を行い、問題点がないかを確認します。それらを総合的に判断し、必要に応じて糸の撚り数や繊度の測定、溶媒抽出等を行い、原因を究明します。
32 染織異常 先練絹織物に発生したよこすじの原因を調べる方法はありますか。 ブラックライトを照射し生地や糸に異常が見られないかを観察するとともに、よこすじ発生部のよこ糸の側面、および断面形状を観察します。また、よこすじの開始位置、長さ、周期を計測し、精練の条件やカセにとめているひびろの間隔など聞き取りによって得られた情報と照らし合わせ、原因を追究します。
33 染織異常 織物に赤いシミ付着が発生しました。付着物の成分や発生工程は、どのような方法で究明できますか。 まず、成分については、シミが繊維表面に付着しているのか染み込んでいるのかを確認します。付着物の場合は取り出して化学分析を行います。染み込んでいる場合は、ブラックライト発光の有無や有機溶剤への溶解性により成分を予測します。次に発生工程は、付着部位に規則性があれば、染色機や加工機の原因が考えられます。例えば、一定間隔で発生していればローラーなどを、織物の片側にのみ発生している場合はテンター加工機などの送り機械の原因が考えられます。このように総合的な考察から究明することが一般的です。
34 染織異常 縮緬に発生したたてすじの原因を調べる方法はありますか。 ブラックライトを照射し生地や糸に異常が見られないかを観察するとともに、自然光や一方向からの光によってたてすじがどのように見えるか、また、たてすじの周期を測定し、部分整経のバンドに一致しているかを確認し、必要があればたてすじ部分のたて糸の繊度等を測定します。生糸の生産時期やたて糸のソーキングや整経の条件、および整経時のシリンダ配置などを聞き取り、それらを総合して原因を追究します。
35 染織異常 衣料用繊維織物の表面に点状汚れとその周辺部の変色が多数発生しましたが、その原因を調べることはできますか。 顕微鏡観察により異物を中心に油状のしみが発生していることが確認されます。当該部を有機溶剤で抽出して化学分析を行うと、製織の準備工程で使用される油剤成分と類似していることから、生産現場内の繊維綿状の粉塵が織物に付着後、除去されずに次工程に出荷されたと予想されます。現場の粉塵除去対策を行うことをお薦めします。
36 染織異常 ちりめんに発生したしぼむらの原因を特定する方法はありますか。 しぼむらの形状を見てその位置や周期を観察し、過去のデータと照らし合わせます。同時に糸づくり、製織、および精練の状況について聞き取り調査を行い、原因を追究するとともに各工程に改善点がないか判断します。
37 染織異常 ニット生地を染色加工した時に「たて筋」が発生しましたが、何が原因でしょうか。 外観では一か所縦方向に筋状の欠点がまっすぐに発生していました。その筋は突然発生し突然終わり、同じ編み針上で縦方向に発生していました。いろいろ調べた結果、編み針のトラブルにより、その編み針が接触する場所に傷が発生したものとであると考えられ、その後目立たなかった傷が染色加工にて顕在化したものであることが判りました。
38 染織異常 ニット生地に、「よこ方向の短い傷」がいたる所で発生しましたが、何が原因でしょうか。 納入している数社の糸メーカーの中の特定のメーカーで発生しているとのことで、納入しているメーカーすべての糸に対し強伸度試験を行い、欠点の発生しやすい糸と発生しにくい糸との比較を行いました。その結果、糸の段切れが起こる糸、数値がばらつく糸等については、欠点が発生していたため、事前に糸の検査を行うよう提案し、その後欠点の発生を減少させることができました。
39 成分分析 糸および織物のRoHS分析はできますか。 糸や織物に有害元素(Cr、Cd、Pb、Hg、Br)が含まれているか確認するために、エネルギー分散型蛍光X線分析装置のプラスチックRoHS分析モードで定性分析をしました。検出されたピーク高さを確認することにより、有害元素の有無を調べることができます。
40 製造方法 コーティングされた繊維内部への油剤の浸透およびその評価について教えて下さい。 PPを芯材とし、PEがコーティングされた繊維表面からの油剤の浸透を促進したいとの相談を受けました。油剤塗布後に熱処理を行うことにより、高分子の網目が拡がり拡散速度は大きくなると考えられ、オーブンによる熱処理を実施しました。また、油剤浸透の評価については、洗浄・乾燥後スライスした試料を用いたTGA(熱天秤)測定、ATR(全反射)法による赤外分光光度計測定で可能です。
41 製造方法 絣柄の作成をしたいのですが、アドバイス頂けますか。 当所のテキスタイルデザインシステムを使用して、絣柄のシミュレーション作成をアドバイス。システム上で数種類の絣糸を作成、組み合わせる事により手染めの雰囲気を表現しました。これにより、縞割表の作成やヨコ糸色変え用マス見本試織等の作業を簡素化出来ます。
42 織物設計 新しい織物を作りたいのですが設計をしてもらえますか。 紬糸を使って地模様をもつ織物の設計についての依頼がありました。
織機の種類、用途、柄について細かい打ち合わせをした後、角度によって見え方の異なる三角形の織り柄の織物となるよう綜絖や筬への通し方、組織図などの設計を提案しました。
43 異物・汚れ 織物に付着した異物分析ができますか。 織物を精練した後、よこ糸に沿って黄色い筋がみられました。実体顕微鏡観察をすると、直径0.3mm程度の微細な粒状の異物がよこ糸に付着しているのが分かりました。顕微フーリエ変換赤外分光光度計(顕微FT-IR)を用いて分析した結果、異物はポリカーボネートと推定され、よこ糸の撚糸工程で付着したことが考えられました。
44 異物・汚れ 自動車シート生地中の異物分析はできますか。 自動車シートの生地中に、結晶状の極小異物が観察されました。顕微FT-IRで測定したところ、持参の燐酸エステル系難燃剤と波形が一致したため、塗布した難燃剤が何らかの要因で局所的に結晶化したものと推定されます。
45 異物・汚れ 繊維製品の汚れ分析を行いたいのですが。 X線マイクロアナライザによる定性分析の結果、鉄分が検出され、シュウ酸処理により汚れが落ちたことから、鉄分を含む汚れであることが分かりました。また、発生状況を調査し、同一の場所で天然染料を使っていたことから再現試験を行ったところ、鉄媒染液に浸漬させ天然染料で染めたものとよく似た色を示したことから、天然染料による染着汚れが考えられました。
46 異物・汚れ ニット編物の混入異物を分析したいのですが。 天然繊維で製編された製品に染色性の異なる繊維が所々に見受けられました。これについて顕微鏡などで観察を行ったところ植物性の繊維でしたが、通常の衣料用の繊維ではないようでした。それをさらに分析したところ、梱包材に使用するジュート袋が破損混入したものであることが分かりました。
47 位相差観察/偏光観察 複数の透明成分を混合したフィルムについて、各成分の分散具合を調べたいのですが、どのような方法でできますか。 光学顕微鏡による位相差観察(位相差顕微鏡)や偏光観察(偏光顕微鏡)により、透明成分の分散具合を確認することができます。なお、実体顕微鏡や通常の光学顕微鏡、電子顕微鏡などでは透明成分の確認は困難です。