滋賀感性オリジナルゆかた柄デザインコンペの結果発表

県内外の多くの方々から25件の応募をいただき、2月下旬に行った厳正なる審査の結果、採用させていただきましたゆかた柄をご紹介します。

この取組について

 滋賀県には、絹・麻・綿を使った織物の地場産業があり、このような天然繊維の地場産地が3つ揃う県は全国でも滋賀県だけです。 

産地

素材

産品名

長浜市

絹織物

「浜ちりめん」「浜つむぎ」「輪奈ビロード」

東近江市、愛荘町

麻織物

「近江ちぢみ」「近江の麻」

高島市

綿織物

「高島ちぢみ」「高島帆布」

 滋賀県東北部工業技術センターでは、これらの県内繊維産地および産品の知名度の向上を図ることを目的として、県内外への情報発信を行っているところです。

 今回、産地をはじめとする県内外の市役所や滋賀銀行の店舗で職員さんに着用いただき、滋賀県の織物産地および産品のアピールを行うため、滋賀県らしさを表現したオリジナルの浴衣柄を募集するデザインコンペを実施いたしました。

スケジュール

 

1月10日〜2月15日

浴衣柄募集

2月下旬

採択柄審査

3月

結果発表

3〜6月

浴衣製作

7〜8月

市役所・滋賀銀行で職員が着用

審査結果について

  県内外の多くの方々から25件の応募をいただき、2月下旬に行った厳正なる審査の結果、以下の4案を採用いたしました。

 三浦緋奈_華鳥.jpg 山本紗也_かいつぶりドット.jpg
作者 長浜市立北中学校1年生 三浦緋奈さん
タイトル 「華鳥」
説明 滋賀県といえばこの鳥!と言えるカイツブリに、滋賀の花、しゃくなげと和柄を加え、美しい滋賀を表現しました。
作者 滋賀県立大学4回生 山本紗也さん
タイトル 「かいつぶりドット」
説明 滋賀県を代表する鳥、カイツブリをモチーフにした柄です。水面を動き波紋ができている様子をイメージしました。カイツブリに特徴的なオレンジ色を使い、レトロな配色に仕上げました。懐かしくも新しい、滋賀のテキスタイルです。
   
田積花梨_シャクナゲレトロ.jpg 中澤淳_近江モダン.jpg
作者 大阪成蹊大学1回生 多積花梨さん
タイトル 「シャクナゲレトロ」
説明

滋賀県のシンボルの花のシャクナゲをデザインに落とし込みました。レトロな柄にしたかったので白黒の部分はリボンが縦、横になっているのが組み合わさった柄です。

 
作者 近江B/D研究所(大津市)中澤淳さん(56)
タイトル 「近江モダン」
説明

滋賀に関する様々な事象を、○△□の形を用いて、現代的な「和モダン」テイストで表現しました。柄の9個のアイテムは、バラして角度や大きさを変え、ランダムに配置します。

これから

 今後、これら採用柄の浴衣を製作し、今夏に以下の役所と滋賀銀行で職員さんに着用していただく予定です。

期 間

2019年7月29日(月)〜8月9日(金)

場 所

長浜市役所、東近江市役所、愛荘町役場、高島市役所

滋賀銀行:長浜支店、能登川支店、愛知川支店、新旭支店、大津駅前支店、京都支店

※この取り組みは、滋賀県の中小企業活化推進事業「繊維地場産地の連携による新たな産品の開発とブランド力強化推進事業」の一環として滋賀県東北部工業技術センターが行なっているものであり、昨年度の協働プラットフォーム事業を踏まえて今年度立ち上げた「地域ブランド戦略フォーラム」の取組の一環として、事務局の一員である滋賀銀行の協力を得て実施するものです。