麻織物産地の技術を活かした ヨシ繊維入り製品の開発

 滋賀ならではの感性と技術を融合させたテキスタイルデザインを検討し、環境への取組み意識の高い滋賀県ならではの素材「ヨシ入り糸」を使用した製品開発支援を行いました。
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琵琶湖のヨシ(葦)

 環境先進県である滋賀県ならではの製品として、びわ湖のヨシ(葦)を使用した製品開発を行いました。

 ヨシは河川や琵琶湖の富栄養化の原因になる水中の窒素・リンを成長過程で吸収し、水質浄化をしてくれる多年性の植物です。

 今回はヨシと麻の繊維を混合させて作られた素材「ペーパーヤーン」と、滋賀県の伝統的な麻織物の技術を融合させたショールを開発しました。

 製品は、手もみ仕上げによる味わいのあるシボが特長で、緯糸(よこいと)に手染めによる青色の麻糸を入れ、びわ湖のさざ波を表現しています。非常に軽く、肌にまとわりつかず、さらっとしているのが特徴のショールです。

製品の取扱い・販売

 北川織物工場内に併設されているギャラリー&カフェ「Fabrica」で販売。ただし、現在は糸が入手困難になったため、ストックのみの販売。

共同開発メンバー

  • 北川織物工場
  • 繊維・高分子担当